ブレイドアンドソウル RMT エヌ・シー・ジャパンが2014年5月20日にサービス開始を予定している新作MMORPG「ブレイドアンドソウル」。3月8日に行われた“プレミアショウ”では,本作のサービススケジュールやビジネスモデル,テレビアニメの情報,タイアップ予定など,盛りだくさんの内容が発表された。
そのプレミアショウの終了直後,テクニカルディレクターを務めるホン・ソックン氏と,日本サービスの指揮を執る五條隆将氏の2人にインタビューを行うことができた。ついに国内サービスに向けて動き出す本作について,いろいろと聞いてみたので,プレイできる日を楽しみにしている人はぜひチェックしてほしい。
自分は幼少期に日本のゲームをたくさん遊んで感銘を受け,ゲーム開発者を志しました。その日本に向けて,自分達が手がけたゲームを発表するのは,嬉しさと誇らしさが入り混じった気分で,とても感慨深いですね。
自分が直接関わったことでは,大きく分けて2つあります。1つは,一般的なMMORPGにおける同時接続者数は1サーバーあたり約5000人が限界ですが,その倍の1万人を処理できるようにしたこと。そしてもう1つは,MMORPGのゲームジャンルでアクションの新境地を切り開くことです。
端的に言えば,プレイヤーが選べる戦術の幅広さ,そして奥深さですね。そして,それらがバトルで勝敗を左右するもっとも大きな要因になるということが,本作の大きな魅力です。
ブレイド&ソウル RMT従来のMMORPGにおけるバトルでは,キャラクターのレベルやアイテムといった“スペック”がもっとも重要でした。もちろん,RPGである以上,キャラクターの成長要素は不可欠ですが,従来のタイトルではその比重が大きすぎたんです。とくにPvPでは,キャラクターのスペックが,プレイヤーのテクニックよりも重すぎることになってしまうと,面白くないと感じてしまう人も多いはずです。
ありますが,レベル上げや対戦に必要不可欠なアイテムを集めるために,多大な労力を掛ける必要がないようにしています。本作のバトルで何よりも大切なのは,プレイヤーの戦術,そして操作テクニックです。例えば敵からの攻撃を待ってから反撃したり,状態異常を付与してから追撃したり,空中に浮かせてコンボを叩き込んだりと,キャラクターのスペック以外の戦術要素がたっぷり盛り込まれているんですよ。
また,Blade&Soul RMT敵の大技をサイドステップで避けたり,敵の背後に回りこんで強烈な一撃を加えたりなど,バトル中に頻繁に移動し続けるのも特徴の1つと言えます。ブレイドアンドソウルを経験した後は,棒立ち状態でスキルを繰り出して戦うような従来型のMMORPGは,「“Static(=静的)”で物足りない」という感想を多くいただいています
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