この考察には、主観的なものも含まれています。
もしも他の方から多数の意見があれば、そちらを参考にしていただけると幸いです。
なお、共有スキルや武器スキルは含まないとします。
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PvP編 ハウンズ 攻略
S
(アクティブ)
・敵感知器設置
coopでのバチルスとは違い、対人戦では出現パターンなんてものはありません。
物陰に隠れている相手や、背後から密かにつけてくる相手などを早期に発見でき、
また相手側にこのスキルを使う者がいなければ先手を取りやすいという多くのメリットが見込めます。
注意点としては遠くから狙撃してくるスナイパーの感知までは不可能な点くらいで、
その有用性はPvPでの援護の存在意義と語れるほどのものです。
デスマッチから爆破戦までどんなルールでも幅広く使えるのも魅力ですが、
マップが広く、ポイントを消費して一定時間だけながら全範囲の全ての敵を感知できる無人偵察が使える進撃戦では、
少々物足りない効果に思えてしまい重要度はA~B辺りとなるかもしれません。
(パッシブ)
・AP強化、スキルクールタイム短縮
これらも援護使いの方たちになら言わずとしれた特権スキル。
APポーチいらずでスキルのフルセット(ただし結果的にパッシブは3つになる)、さらにクールタイム短縮により
他の兵科たちよりも多くのスキルを使う機会を得られます。
兵科スキルだけでは飽き足らず、最凶のショットガンスキルからシールドピストルスキルまで効果があります。
APポーチは高級品で、クールタイム短縮は同一OP装備一式か、高級アバターでないと大きな効果が見込めないと言えば
その恩恵の大きさは伝わると思います。
もちろんどんな場所でもこの強さは関係ないので、coopでも同じく場所も問わず使えます。
A ハウンズ RMT
(アクティブ)
・セントリーガン
自動で近くの敵を感知し、攻撃を行ってくれる自動砲台、セントリーガンを設置するスキル。
上級者相手なんかだとそのダメージも微々たるものですが、
近くに置いた状態で相手と接近戦をするとあるのとないので大分差が生まれます。
まずは自動で相手をAIMしてくれることにより、安定した射撃ダメージを与えられること。
さらに射撃されている相手は、怯みによってCQCを封じられることになります。
そして一番のポイントは、これを何時でも何処でも使用者が好きなタイミング、好きな場所で使えるということ。
ひとり単独行動になってしまった際も自己支援ができる、敵が潜んで来そうな場所に迎撃用の罠代わりに置いておくなど。
ただしデスマッチでは破壊されると(ダメージを食らっただけで時間経過によるものでも破壊扱いになる)
キルポイントになってしまい、デスマッチでは使い物にならない、
使えたとしても慎重な取り扱いを強いられる玄人向けのスキルとなってしまいます。
それ以外のルールでは迎撃から攻勢まで幅広くアドバンテージを作り出すことができるので、使い勝手の良いスキルとなります。
・救急サ/ポート装置
NG回避のため斜線を入れさせていただいてます。
負傷(最大HPを削られた状態)をじわじわと回復してくれる装置を設置します。
元の体力を取り戻せば戦線復帰もしやすくなり、最大HPを上げまくっている上級者さんたちは更に有り難がられるでしょう。
しかし弾薬補給装置でも触れた通りに、死んでしまえば元通りになるという点もありますし、
人によってはノックダウンすれば復活を待たずにすぐに死んで、回復してから戦線復帰、というのもありますし、
そういう人からすれば必要とされません。
他に優先したいスキルもたくさんあるため、Aの割りにはあまり使われていない(B以下は更にだが)イメージがあります。
ただしデスマッチの森では、マップの構造上スナイパー同士の遠距離戦がほぼ確実に行われ、
自陣に篭り気味になる、ため死んで回復して戦線復帰よりも死なないようにして負傷を回復してキルポイントを防がせる、
といった感じで救急装置の有用性が高くなり、森での戦闘では候補のひとつとして入れるのも有りでしょう。
B
(アクティブ)
・弾薬補給装置
仲間の支援として使うのも勿論可能ですが、自身が所持弾数の少ないスナイパーやショットガン、
弾の消費が激しいライフルやマシンガンを使う際にはほぼ必須となります。
必須でありながらB止まりであるのは、上で挙げた感知器などのような対戦で得られるアドバンテージがそこまで大きくないことと、
死んでしまえば弾薬は初期状態に戻り何度でも復活できるため。
(死ぬことは避ける必要があるし、復活できない爆破戦や殲滅戦では短期決戦が多く弾薬補給が不必要である可能性が高くなる)
弾を消費しない攻撃スキルがある場合や、上記の短期決戦ルールでは重要度はもう少し下がります。
・EMPグレネード
援護スキルの中でも割と地味な手榴弾スキル、その1。
投げた手榴弾を中心に半径5m(公式)に相手の射撃を通さなくなる阻害フィールドを展開。
中にいる自身含めた味方を、フィールドが展開される3秒間だけ射撃から守られるといったイメージです。
3秒間という限られた時間、手榴弾スキルの関係上、手に持つ、投げる、爆発するというタイムロスが発生すること、
さらにPvPでは守るよりも攻める方が強いということもあり、守備系のスキルの有用性はあまり高くありません。
また、火炎弾などの貫通性をもった弾に対しては阻害効果が行わなかったり、
密着して射撃されると阻害されるより前に当たる、という現象が確認されているようです。
使いどころをしっかり把握できれば強力な効果は期待できますが、それでも扱いが難しいのは否めません。
C
(アクティブ) ハウンズ RMT 最安値
・バリア生成装置
セットした装置の半径5m以内の味方を、吸収率30%強化するフィールドを展開する。
数値だけ見れば偵察の火力支援装置よりもずっと強力そうですが、
これをわざわざ設置して守りを固めるような場面は対人戦ではまずなく、
セットする暇があれば攻撃した方が優位に進めるようなことが多いです。
効果が見込めないこともないですが、気休め程度ですのでデコイ(囮)として活用するのが望ましい程度でしょう。
D
(アクティブ)
・閃光手榴弾
割と地味な手榴弾スキル、その2。
正直言ってその扱いの難しさ、使いどころの少なさはEMPグレネードを下回ります。
こちらの手榴弾は爆発する際に、爆発地点へ視点が通っている10m以内のプレイヤー(敵味方問わず)の視野を妨害します。
妨害といっても特殊の煙幕手榴弾と違い、慣れてくれば見えてしまうレベルのもので、
さらに壁で視点が遮られていたり、他所を向いてたり、スナイパーでスコープを覗いている場合でも効果がなかったりするようです。
運用はまずできず、現状ではネタスキルの1つとなっています。
効果的に扱うとするなら、爆破戦の部屋などで行われている鬼ごっこで、逃げる側が使う程度のものでしょう。
(それでも他の逃げるために使われるスキルと比べると見劣りするが)
(パッシブ)
・ランチャー爆発熟練 ハウンズ wiki
近距離でランチャーはまず使わない、これを使うくらいなら別のパッシブを入れましょう。
ランチャーの扱いを覚えている最中の初心者さんたちは入れてみるのもいいでしょう。