その昔、世界には光と闇、水と大地、燃え上がる溶岩の炎と凍った氷河が混沌として存在していた。これらがソウルと結合し、ヴォータンを中心としたアシール神、フリッグを中心としたヴァニル神、そしてイミルに仕える巨人族が創造された。
ソウルが充満するこの次元を、ヴォータンはプリガルドと名付け統治した。神々は命の根源であるソウルの力を以って、人間と被造物を誕生させた。EOS RMT
ヴォータンは自身の統治下で神々に領土を分け始めるが、ヴォータンの妹ヘルは一人プリガルドを去り、他次元のゲエンナに渡った。彼女は統治者のいないゲエンナの地を手中に収め、ヴォータンを始めとする神々と不可侵条約を結んだ。
一方、巨人たちに領土分配は行われず、争いの火種が生じる事となる。ECHO OF SOUL RMT