「歌螺華の廃城」は,難易度【神】のみで,水と木属性のキャラクターが入場できないイベントダンジョン。オススメのキャラは,回避率アップを打ち消すスキルを持った「緋闘神ドゥルガー」,攻撃力エンハンスを扱える「煉撃帝・アドラグレンド」,強力なダメージスキル持ちの「地球最終防衛ライン夏美」,攻撃力をアップ&木属性からのダメージ軽減というリーダースキルを持った「輝炎竜ラーヴァテイン」などとなっている。また,エリアごとの特徴は以下となる。
エリア1は,パーティメンバーの1体(パーティ編成で右上に配置したキャラ)が敵に囲まれた状態で戦闘が始まるので,パーティ編成の時点で飛行持ちのキャラを配置し,すぐに逃げられるようにしておくといいかもしれない。
また,エリア1の右上と左上に配置された敵「緑猫砲兵」は,斜め列に即死級のダメージを与えるスキルを持っているが,最初のターンは撃ってこない。
ということを考えると,戦闘開始時に敵に囲まれているキャラをエリアの真ん中に逃がし,その次のターンで猫砲兵のスキル範囲外に移動させるのがオススメだ。
エリア2は,「未来神スクルド」と「木剛騎士・ガイア」×3体が待ち受けている。スクルドは,戦闘開始時に火属性のプレイヤー側キャラを回復する。このほか,ランダムで1ターン無敵になったり,斜め列に対して大ダメージを与えたりする。
さらに,残りHPが30%を切った時点で,プレイヤー側キャラのスキルを10ターン封印する。ターン制限があるダンジョンであることを考えると,これを受ける前に一気にたたみかけたいところだ。
エリア3は,パーティメンバーの1体(パーティ編成で右上に配置したキャラ)が,即死級ダメージスイッチマスに囲まれた状態で始まる。この状況では,敵のAI次第でもあるが,囲まれたキャラを1マス上か下に移動させるとうまく回避できるはずだ。
エリア4は,「天鳥ガルラーダ」が待ち受けており,戦闘開始時に自身の防御力を大幅に上げ,プレイヤー側キャラのHPを回復する。ガルラーダはスタンに対する抵抗力が非常に低いため,ガンガンスタンを狙っていくといいだろう。
エリア5に待ち受ける「絢翔斬姫サツキ」は,ターンごとにある程度行動が決まっている。まずは先制攻撃で自身の回避率を999ターンの間大幅にアップさせ,プレイヤー側キャラのスキルを3ターン封印する。
2ターン目にはプレイヤー側の火属性キャラのHPを回復し,3ターン目にはエリア中央を除いた十字列にダメージ&トラップ設置型のスキルを放つ。このトラップは2ターンの間攻撃が行えなくなるというものなので,トラップを設置されるよりも,ダメージを受けてしまった方が動きやすくなるかもしれない。
その後は,以下に掲載する「条件別行動パターン」に沿って動くのだが,スキルの威力が非常に強力なので,できるだけスキルを受けないように立ち回るのがオススメだ。さらに,サツキは残りHPが10%を切ると,エリア全体に3万ダメージを与えるスキルを発動するので,残りHPが10%を切る前に一気に片を付けよう。