「天峰山」には2つの難易度(【極】【冥】)が用意されている。ダンジョンの最深部に待ち構えている「紅天の大御神・有楽坊」は,ダメージスキル反射のバフを自身にかける先制攻撃に加え,プレイヤー側が回復スキルを使った場合に攻撃力が3倍になるスキルを発動する。また,7,15,23ターン経過時には,指定マスのキャラクターに十字列バインドをかけるほか,残りHPが10%以下になると広範囲のキャラクターに大ダメージを与えるスキルを発動する。ちなみに,今回のボスはあまり攻撃的ではなく,距離を取ってくる傾向にあるのも特徴だ。
「天峰山」をクリアすると,「有楽坊」が手に入ることがある。その進化後である「紅天の大御神・有楽坊」は,アシストタイプの味方が呪い状態の敵に対し攻撃力4倍&木属性のダメージを60%軽減するというリーダースキルに加え,周囲8マスの敵を2ターンの間,火属性の呪い状態にするというスキルを持っている。また,呪いLv.2を持っているので,アヌビス,ディケー,ティルフィングなどと相性が良さそうだ。