ワールドクラスと同じで、スペースを埋めながらボールホルダーの自由を奪うこと。走り込んでくる選手は、必ずマークし、裏抜けを許さないこと。この辺りの、現代サッカーの基本を守ることで、及第点以上のディフェンスをすることが可能。
AIと連携してのボール奪取は、難しい難易度でもあるので、決定機を作らせないことを第一にすると良い。ゴールマウスに向かわせない。シュートコースを塞ぐ。
相手の攻撃の自由を奪ったら、パスコースをあえて作り、パスを誘う。そのパスをインターセプトしたいが、もしできなかったとしても、精度が乱れやすいファーストタッチを狙って、ボールを奪いにいく。これはなかなか有効。そのためには、パスを予想しておき、パスと同時にプレスする必要がある。
セミプロに書いたドリブラー対策は、レジェンド難易度でも通じる。
オフェンスと同様に、不必要なダッシュ移動は極力減らしたい。ダッシュ移動をしなくても守りきれる。そのポジショニングが理想。つまり、マークする相手より前へ出ない。しかし、最終ラインだけはよく見ておき、可能であればオフサイドトラップを狙いたい。
慣れてきたら、ボール奪取後の攻撃のことも考えたディフェンスを意識したい。具体的には、味方選手の位置を把握しながら守り、ボール奪取後のロングパスを狙う。カウンターは非常に効果的な戦術だ。そのためには、守備からして攻撃を意識することが肝要である。