スクウェア・エニックスは、同社のオンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FFXIV rmt』)において、2種類のキャンペーンを実施する事を明らかにした。
2012年1月6日(金)以降、一定期間のサービス利用料金を支払った人へ特典を付与する「レガシーキャンペーン」、そして『FFXIV』の”今”を体験できる「ウェルカムバックキャンペーン」だ。
■■レガシーキャンペーン■■
「レガシーキャンペーン」では、2012年1月6日(金)から新生『FFXIV』運用開始までの間に、サービス利用料金を90日以上支払った人が対象となる。対象者には“レガシー特典”として、様々な特典が付与される。
【レガシー特典の中身】
<1>新生『FFXIV』以降サービスを恒久的にレガシー料金(※1)でプレイ可能
<2>新生『FFXIV』正式サービス時に「スペシャルチョコボ」をプレゼント
<3>希望する人は、新生『FFXIV』リリース時のスタッフロールに名前を掲載(※2) FF14 通貨
▲レガシーキャンペーン メインビジュアル ▲「スペシャルチョコボ」のイラスト
(※1)…新生時の『FFXIV』のプレイ料金について
新生「ファイナルファンタジーXIV」正式サービス開始時に、以下のように利用料金が変更される。
●レガシー
契約周期:30日
利用料金:1,029円(税込)
1ワールドあたり作成可能なキャラクタ数:8
1サービスアカウントあたり作成可能なキャラクタ総数:40
●エントリー
契約周期:30日
利用料金:1,344円(税込)
1ワールドあたり作成可能なキャラクタ数:1
1サービスアカウントあたり作成可能なキャラクタ総数:8
●スタンダード
契約周期:30日
利用料金:1,554円(税込)
1ワールドあたり作成可能なキャラクタ数:8
1サービスアカウントあたり作成可能なキャラクタ総数:40
※31日以上の契約周期利用料金、及びリテイナー利用料金については別途発表される。 FANTASY XIV rmt
※なお、料金は為替の状況などにより、各国変動の可能性がある。
(※2)…新生『FFXIV』リリース時のスタッフロールへの掲載について
スタッフロールへはレガシー特典の条件を満たした1サービスアカウントにつき、1つの名前まで掲載可能。なお、掲載希望の確認、表記内容については、別途時期が近付いたらあらためて発表される。
<レガシー特典の条件確認について>
5月上旬以降、レガシーキャンペーンの条件を満たした人には、スクウェア・エニックスよりメールで連絡が行われる。また、スクウェア・エニックス アカウント管理システムでも確認が可能になる。
■■ウェルカムバックキャンペーン■■
こちらは『FFXIV』のサービスアカウントを所持している人なら誰でも参加することができる。5月10日(木)から5月21日(月)までの期間中は、課金停止中のサービスアカウントでもゲーム内にログイン可能なのだ。
「パッチ1.22」でさらに激化する、今しかプレイできない“第七霊災”を体験するもよし、「パッチ1.21」で追加された7つの“ジョブ”の取得に挑戦するもよし…。はたまたプライべードルーム“宿屋”でまったりしたり、懐かしいリンクシェルメンバーを訪ねるなど、楽しみ方は人それぞれだ。
[実施期間]
2012年5月10日(木)12:00~5月21日(月)17:00
[対象アカウント]
『FFXIV』のサービスアカウントをお持ちの方
[注意事項]
・継続課金中のアカウントに無料期間が付与されることはありません。 FF14 職業
・サービスアカウントを解約されている場合、復活をしていただく必要があります。その際、オプションの再開をしていただかなくても、本キャンペーンにご参加いただくことが可能です。
・新たにオプション契約を追加するためには利用料金が必要です。
・削除されたキャラクタを復活させる事はできません。
・本キャンペーンは上記期間中においてもやむなく休止させていただく場合がございます。
・メンテナンスなどによりキャンペーン開始時刻に変更がある場合があります。
・The Lodestone、公式フォーラムへのログインはできません。
ちなみに今回は、「プロデューサーレター」の第27回目も公開されている。今回明らかにされた2大キャンペーンや、「1.22パッチ」などについて、プロデューサー・吉田直樹氏が語っている。
・第27回プロデューサーレター
【ゲーム紹介:『ファイナルファンタジーXIV』とは?】 FF14 激安
スクウェア・エニックスの人気RPG『ファイナルファンタジー』シリーズの最新作にあたるMMORPG。「エオルゼア」と呼ばれる架空の大地を舞台に、プレイヤーがそれぞれ冒険者となって旅をしていく。
同じく現在サービス中のMMORPG『ファイナルファンタジー XI』と大きく異なる特徴としては、武器や道具を持ち替えるだけでキャラクタの職業(クラス)をチェンジできる新システム「アーマリーシステム」などがある。