メイプルストーリー2 RMT はキーボード操作とゲームパッド操作に対応してますが、やっぱりこの手のゲームはコントローラーの方がやり易いです。
なので今回はメイプル2でパッド操作する方法や、キーバインド、ボタン配置の設定方法などを紹介していきます。
ゲームパッドを使うには、PCにコントローラーを接続するだけで自動で認識されているはずです。
画面左上の「ゲームパッド使用」のアイコンがONになっている事を確認して下さい。
もしONになってるのにまったく動かない時はPCがゲームパッド自体を認識していない可能性もあるので確認してみて下さい。
ボタン配置の設定はチュートリアルを完了してからじゃないとできないのでとりあえず終わらせておいて下さい。
終わったら、
Escキー→環境設定→操作設定のタブ→行動
でキーボードとゲームパッドのボタン配置設定を個別に割り当てる事が出来るようになります。
ただ、ゲームパッドのボタン配置は手動で設定出来る項目がジャンプやアクションボタンなど、数個しか無いですね。
まぁほとんどの方は特に設定しなくても問題は無いと思いますが、細かくボタン配置を変更したい方などは↓をご覧ください。
クイックスキルスロットなどは手動でキー配置を交換出来ないので、画面に表示されているボタンと実際のパッドのボタンがあべこべになっているような場合は、非常にややこしくなってしまいます。
(例:→ボタンを入力しているのに←ボタンとして出力されるなど)
※私が使っているELECOMのコントローラーもそのままだと画面上の表示とは真逆になっていました。
そこで、「x360ce」というソフトを使ってボタン配置の設定をします。
ダウンロード:x360ce.com
リンクに飛んだら「Download • for 64-bit games」からダウンロードして解凍して下さい。
すると「x360ce_x64.exe」が出てくると思いますので、これを「MapleStory2.exe」があるフォルダと同じ場所にコピペして下さい。
普通はダウンロードした場所→MapleStory2JP→x64
の中に入っていると思うので、そこに「x360ce_x64.exe」を入れて起動して下さい。
初回起動時はファイルを作るかどうか聞かれるのでCreateをクリック。
その後もなんか聞かれますが全部Nextを押してFinishすればインストールが完了します↓
コントローラーを動かしたりボタンを押してみると図が光ってどこが押されているのかが分かるので、例えばY ButtonとX Buttonを入れ替えたかったら右にあるBotton1と4を入れ替えればOKです。
全ての設定が終わったらSaveして閉じれば完了です。
これ以降は毎回x360ceを起動したりしなくても今回作ったファイルを勝手に読み込んでくれるので何もする必要はありません。
※いじりすぎて訳が分からなくなってしまったら、先ほどx360ceを起動したフォルダに「x360ce.ini」と「xinput1_3.dll」が生成されているのでこれらを削除すればもう一度最初からやり直す事が出来ます。
以上でこの記事を終わりますが、このx360ceはメイプルストーリーじゃなくても同じように色んなゲームで使えるのでマイナーなパッドを使っているとよくお世話になるソフトですので覚えておいて損は無いと思います!