戦国IXA RMTの戦闘システムは相対的に兵数が少ない小隊に被害が集中するため、目安として指揮兵数が2000以下程度(コスト2以下)の武将は避雷針になりやすい。
ただし、兵の被害数は(指揮兵数 × 兵士防御力 + 武将防御力)× 適正 × 敵兵種との相性 で振り分けられるので、
一概にただ兵数が少ないだけで避雷針になるとは限らないということを認識するべきである。避雷針を置くことにより鉄砲部隊の被害数を軽減させたり、
兵種の被害数を偽装して、敵に兵種の配置数を勘違いさせたりすることなどが行える。一例として鉄砲部隊に他兵種の避雷針を置いた場合、同部隊の他の
鉄砲の被害数軽減は1武将につき約5%ずつ減るが、避雷針の武将は鉄砲統率時と比べて他兵種で約35%被害が増大する。
避雷針のコストも鉄砲を置く場合に比べて兵数当たりの防御力が低下し、同じ勝利割合でも全体被害が増えるので、
被害増分と鉄砲資源節約分を見比べ、被害増による資源消費が多い場合は、避雷針を置くことを中止することも必要である。
茶々|濃姫|鶴姫|お市|初|ねね|種子島時尭|筒井順慶などが避雷針に相当する。
戦国IXA RMT •避雷針の使用における注意点
◦部隊ごと脱落させないように避雷針を部隊長にはしない。
◦配置時間が多くかかり、奇襲には対応できない。
◦避雷針を多く使っている兵種の兵が激減する。
•避雷針例
騎馬鉄砲を想定した場合、弓武将は相性が良いので避雷針にすることは難しい。赤備え想定の場合は弓と槍馬の避雷針が入れ替わる。
上記の避雷針武将の中でもねねは、スキル不一致の避雷針なので、この時鉄足部隊に混ぜることはできない。
これは100ノックをしてもらい、槍馬が多いので騎馬鉄砲で攻撃しようと思わせる作戦であり、
隣の陣を攻撃した鉄騎がすぐにこちらの陣を攻撃して来た時のように、明らかに敵が決まっている場合は、初めから弓と鉄砲で受けることが好ましい。
防御部隊
(敵騎鉄想定) 兵種 武将1(軍師) 武将2 武将3 武将4
槍 避雷針1 避雷針2 避雷針3 避雷針4
弓 武将1 武将2 武将3 武将4
馬 避雷針5 避雷針6 避雷針7 避雷針8
鉄足 大兵数武将1 大兵数武将2 大兵数武将3 大兵数武将4