ブレイドアンドソウル RMT バトル以外に,本作を語る上でもう1つ欠かせない要素が「軽功」だ。イメージとしては,漫画の「NARUTO -ナルト-」や「ドラゴンボール」のような,超人的な身体能力で飛んだり走ったりできるシステム,といったところだろうか。ゲームを進めると水面の上を走る,垂直の壁を横走りするといった芸当も可能になるが,ゲーム開始直後でも初歩的な軽功として「疾走」と「滑空」の2つが会得できる。
疾走は,前進[W]キーを2回,または[Shift]キーを押しながら前進することで使える軽功だ。これは,プレイヤーキャラクターが思いっきり前傾姿勢になり,高速で移動を行うというもので,便利なだけでなく,画面は放射線のエフェクトが生じるなど,スピード感たっぷりの演出が目を引く。
BNS RMT疾走中は“軽功ゲージ”が減っていき,フルの状態からだいたい10秒程度で尽きてしまう。軽功ゲージは自然回復するが,疾走は非戦闘時のみ使用可能なので,主に中~長距離の移動時に使うことになるだろう。
もう1つの基本軽功となる滑空は,疾走の最中にジャンプし,その間に再びスペースキーを押すことで,空中で緩やかに下降できるというものだ。滑空中は超が付くほどスローモーションの動きになり,しかも軽功ゲージを消費しないので(逆に回復する),高所から跳べばしばらく滑空し続けることも可能だ。スピード感たっぷりの疾走から一転して行われる滑空の気持ちよさは,ぜひ一度体験してもらいたい。
本作の戦闘は,操作そのものは難しくないが,前述のとおり相手の動きに注目し続ける必要があるためか,プレイ中の密度は濃い印象だ。普通のMMORPGなら5~6時間続けてプレイするのは苦にならない筆者でも,本作だと2~3時間でへとへとになってしまった。本作には1日の獲得経験値量に制限を掛ける“活力システム”が搭載されているが,(少なくとも個人的には)プレイ時間に区切りをつけるちょうど良い目安になっていた。
Blade&Soul RMT筆者は本作をプレイしていると,興奮して思わず声を上げてしまうことが結構あるのだが,滑空はその最たるもので,高い場所を見つけると,とりあえず登って滑空したくなってしまう
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