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アイオンメロディウィングの問題


 アイオン RMTメロディウィングは、4.0 アップデートで登場した新規職業で、

1次職業アーティストから転職する事が出来る 2次職業だ。
弦楽器を主武器に、ローブ防具を装備して戦闘する魔法系列職業で、
多様な状態異常攻撃と、HP や MP 回復スキルを保有している事が
特徴だ。
状態異常に特化されたスピリットウィングと、回復に特化された
キュアウィングの特徴を少しずつ持っていて、初お披露目された当時、
ユーザー達から多くの関心を受けた。
しかし、現在のメロディウィングは人気職業では無く、
逆に敬遠される職業となってしまっている。
ユーザー達は、どうしてメロディウィングを敬遠する様になったのか?
その理由について、調べてみよう。
●中途半端なメロディウィングの特徴
メロディウィングは魔法系列職業であるだけに、
魔法系列特有の遠距離攻撃を基本としたプレイスタイルを見せるが、
多様な状態異常は相手を圧迫したり、パーティー員を支援する役目もして、
回復能力でパーティー員の支援を強化したりもする。
また、上級スティグマツリー選択によっては、
攻撃能力に特化させたり、補助能力に特化させたりする事が出来る。
しかし、こんなメロディウィングの特徴が、
逆にメロディウィング職業の役割を中途半端にさせてしまっており、
むしろ 「毒」 になってしまっている。
インスタンスダンジョン攻略時の話をしよう。
インスタンスダンジョンでパーティーやフォースに構成される人員は制限されており、
ユーザー達は各々自分の役割が明らかな事を好む。
しかし、メロディウィングの場合、ダメージディーラー,補助、どちらも出来る反面、
どちらも不足している姿を見せており、自分の役割を充分にこなす事が出来ない。
これが、パーティーやフォースに合流しにくい状況を形成している。
 
●メロディウィングに必要なのは攻撃速度
メロディウィングの主要スキル大部分は 「直ちに詠唱」 または 「0 ~ 2秒で詠唱」 であり、
スキル詠唱は短い一方、スキル詠唱後のモーションが遅くなっている。
スキル詠唱が非常に短いという事は、メロディウィングの特徴であり、
状況に合わせて素早い速度で多様なスキルを詠唱し、相手を無力化するプレイが可能だ。
それでは、果たしてメロディウィングに詠唱速度オブションは有用なのか?
勿論、詠唱速度は無いよりもあった方が有用だ。
しかし、メロディウィング スキルの大部分は 「直ちに詠唱」 または 「詠唱時間は短い」 ものであり、
詠唱速度オプションは大きく意味は無い。
メロディウィングは詠唱速度よりも、スキル詠唱後のモーションを減少させてくれる、
「攻撃速度」 オプションが、もっとも有用で意味のある選択肢の筈だ。
メロディウィングにも、詠唱速度オプションだけでは無く、攻撃速度オプションが付いた弦楽器や、
メロディウィング ローブセットを用意してくれても良いのではないだろうか?
現在メロディウィングは、職業の特徴とスキル、
着用装備において不足している部分が少しずつ表面に現れ初めており、
これが集まって総体的な問題点を持つ職業 「メロディウィング」 が生成され始めている。
アイオンで一番敏感な事は 「職業バランス」 であり、これは簡単に触れられない問題だ。
しかし、メロディウィングの問題は、必ず指摘されなければならない問題でもある。
現在メロディウィングは、少数のユーザーだけがプレイしている絶滅危機現状であり、
不足している部分が少しずつ改善されれば、今とは確実に違う姿が見られると予想される。
 
NCsoft は、メロディウィング ユーザー達が経験する不満と意見に耳を傾けて、
問題を一刻も早く改善し、メロディウィングという職業を再活性化する為、
努力を見せる時では無いだろうか?
rmt-spアイオンRMT今後もいろいろな情報を掲載いたします、ぜひご注目下さい
2014/7/21 21:14:41