■鈴木運営プロデューサーに直撃インタビュー!
発表会の後、『ECHO OF SOUL RMT』の気になる点について、鈴木運営プロデューサーから直接お話をうかがってきました!
――さっそくですが、本作を発表するまでにどのような苦労がありましたか?
鈴木貴宏氏(以下、鈴木):昨年の夏から準備を始めたのですが、本作は韓国でユーザーの意見を濃く反映させて評価を得ているので、そのまま日本に持ってきてもなじまない可能性があると考えました。日本ではゲームパッドに対応したほうがいいとか、さまざまな点を現在進行形で調整しているところです。
――テキストやセリフの翻訳についてはいかがですか?エコーオブソウル RMT
鈴木:すでに3次翻訳に入っていて、スキルの名前もすでに3回ほど変わっております(笑)。万人向けのゲームを目指しておりますので、難しい言葉を使わず、きちんと日本語として読める文章になるよう努力しています。
――低年齢のプレイヤーでも気軽に楽しめそうですが、どのくらいの方をターゲットにしているのでしょうか?
鈴木:だいたい30歳ぐらいの、現在オンラインゲームを楽しんでいる世代の方であれば、基本的に楽しいと感じていただけると思います。システム的な面でも難しい点はないので、すぐに慣れていただけると思います。もちろん、今までMMOをプレイしたことがない方でもすぐに楽しんでいただけます。
――キャラクターの成長については、どのような方針で調整されているのでしょうか?
鈴木:レベルリングが非常に簡単だとは言えませんが、だいたいの目安としまして、毎日2時間プレイして、レベル上限までだいたい1カ月半くらい掛かると思います。
――それほど大変というわけではなさそうですね。レベル上限はいくつなのでしょうか?
鈴木:レベル60です。ただ、レベルキャップのほうは今後のアップデートでどんどん変わっていく予定です。
――高レベルのプレイヤー向けには、どのようなコンテンツがあるのでしょうか?EOS RMT
鈴木:エンドコンテンツについてですが、まず『EOS』にはかなり多くのダンジョンがあります。その中に“無限ダンジョン”というのがあるのですが、そこで装備を入手し、さらに難易度の高いダンジョンに挑戦する形になります。
また、高難易度のダンジョンにはストーリー上でも重要な場所があったりします。レベル60になると究極スキルも使えるようになりますし、さらに戦闘の幅が広がっていきます。
――PvPもエンドコンテンツの1つとなるのでしょうか?EOS 相場
鈴木:実質的にエンドコンテンツではありますが、PvPが好きではない方にとってはほとんど関係ありません。なぜなら、PvE用装備とPvP用装備が分かれて存在しているからです。どんなに強いPvE用装備でも、PvPでは勝てないと思います。
――PvPが好きな方とそうではない方で、くっきりと住み分けをしているのですね。MMO経験者のみならず、初心者の方でもプレイしやすく思います。
鈴木:今後のアップデートに関しましても、上位のコンテンツをすぐに実装しますとプレイヤー間で差が出てしまいますので、そういったものは様子を見ながら少しずつ日本に持ってくる予定です。
――今後が楽しみです。本日はありがとうございました。