魂の残響は、その上に残響(echo)カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。 ECHO OF SOUL 最安値
あなたは、ライフが0点以下になることではこのゲームに敗北しない。
あなたのアップキープの開始時に、対戦相手1人を対象とする。魂の残響の上に残響カウンターが1個もないならば、それを生け贄に捧げる。そうでないならば、そのプレイヤーは「あなたの次のアップキープまで、あなたに与えられるダメージ1点につき、代わりに魂の残響から残響カウンターを1個取り除く」ことを選んでもよい。
しばしば作られる、エコーオブソウル RMT 敗北条件を捻じ曲げてしまうカードの1つ。これが戦場に残っている限り、あなたはライフ喪失で負けることがなくなる。
もちろん無制限で維持できるものではなく、実質的にX点ダメージを受けると失われてしまうので、Xライフ回復に近いところがある。だが、対戦相手は1つのターンには「これからカウンターを取り除く」か「あなた本体にダメージを入れる」のどちらかしか選べないので、高確率で1ターンは敗北を引き伸ばせるだろう。
対戦相手が「これからカウンターを取り除く」ことを選んだとしても、自分のライフが0以下の状態でこれを除去されると敗北してしまうので過信は禁物。
対戦相手が「これからカウンターを取り除く」ことを選んだ場合、選んだ後に残響カウンターがなくなったり、これが戦場を離れたりしても、あなたの次のアップキープまでダメージの置換は行われ続け、あなた自身にダメージは与えられない。そのため、プロスブルームの有効な対策カードと使われることもあった。
すべての対戦相手が象牙の仮面/Ivory Maskなどで対象にできないなら、EOS RMTアップキープ時の誘発型能力は不正な対象で打ち消され(立ち消え)、次のアップキープまでダメージで残響カウンターは取り除かれなくなる。
一時期、1998年2月のオラクル更新によって対戦相手を対象にとらないように変更されていたが、2010年1月29日のオラクル更新で対戦相手を対象にとるように戻された。