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●PCとのクロスプレイに完全対応。4Kグラフィックスに対応するなどPCで遊ぶことを前提にした造り
L2Mはスマホ向けアプリとしてリリースされるが,PURPLE(詳細は後述)を通じてPCにも対応する。スマホ向けアプリをPC向けにエミュレートする方法などと比較して大きく違うのが,L2MはPC対応を前提として作られている部分だ。【リネージュ2M RMT】
具体的には,L2Mは4K Ultra HD級のグラフィックスを実現している。スマホ向けアプリとして考えると4Kは大袈裟に感じるかもしれないが,最新世代のPC向けMMORPGという点を踏まえると,納得できる仕様といえよう。
掲載画像を直接見てもらえれば,その美しさはテキストで紹介するまでもないだろう。詳細までは語られなかったが,ドラゴンに騎乗しての飛行や,水中を泳いで冒険するシーンなども確認でき,ゲームプレイの幅が広がっていることがうかがえる。
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●プレイヤーの操作による戦術の面白さを追求
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PC版のリネ2には数多くのクラスが登場しているが,それらのすべてがL2Mでもカバーされる。新職を含めた100以上のクラスが,サービス開始時に実装される予定だそうだ。また,各クラスの使用スキルも,一部がアレンジされたうえでL2Mにも登場するとのこと。
リネ2はPC向けに設計されており,それをそっくりスマホに持ってきた場合,操作性などが気になるところだ。この難題に対し,群衆の中でも狙ったキャラをターゲットできる「Zone Selector」と呼ばれるシステムを導入するなど,UIの再設計を含むさまざまな調整を行っているとのことだ。【リネージュ2M RMT】
スマホ向けのMMOと聞いて,オートバトルによるお手軽なプレイをイメージする人は多いだろうが,今回のカンファレンスでは,どちらかというとプレイヤーの操作による戦術の奥深さが多くアピールされていた印象だ。
●キャラクター同士が“衝突”する【リネージュ2M RMT】
アクション性を重視するタイプの3D MMORPGは,マシンスペックや通信環境などの制約があるため,キャラクター同士でコリジョン(衝突)が生じないタイトルが多い。要するに,ぶつかるとすり抜けてしまうわけだが,L2Mではきちんと“衝突”するのだ。
MMO経験のある読者は,実際のゲームプレイの様子を思い描いてほしい。パーティプレイではタンク役が的確に立ち回ることで,モンスターの攻撃から仲間のヒーラーやキャスターらを守りやすくなるだろう。PvPでは,敵を硬直させた隙に仲間と一緒に取り囲むような戦術(ボックス)も採れるかもしれない。
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なお,リネージュシリーズを代表するコンテンツの攻城戦はL2Mでも導入され,1000対1000の規模で行える。コリジョンが生じる環境で繰り広げられる大規模PvPは,まさしくライン戦と呼ぶに相応しいものとなりそうだ。
●ワンチャンネルかつシームレスなローディング
L2Mは1サーバーあたり1万人の同時プレイをサポートしており,仮にひとつのエリアに人数が集中しても,(多くの他MMOのように)複数のチャンネルに分割されず,ワンチャンネルで処理される。また,エリア間の移動時もローディング画面に切り替わることなく,シームレスで遊べるそうだ。【リネージュ2M RMT】
上述のコリジョンを踏まえると,キャラが密集するエリアでは,もしかすると身動きが取りにくくなるのかもしれない。それどころか拠点エリアやダンジョンなどの意図的な封鎖も起こりうるが,それはそれでMMOのプレイスタイルとして,思わず胸が高鳴ってしまう人もきっといるはず。【リネージュ2M RMT】