「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を観てきました。世代的にTVアニメ版の熱狂をリアルタイムで体験できなかったぶん,新劇場版はどんなことがあっても必ず公開初日に観ると誓い,序・破・Qそして“シン”と追い掛けて14年。その想いが結実した今現在の心境は筆舌に尽くし難く……そもそもの話として,ネタバレ配慮の面から何も言えないし何も書けないのですが。
噂によると,昨今では「面白かった」の一言ですら「“面白い”ということがネタバレになるからやめろ」と言ってくる人までいるとかいないとか。まぁ,そこまでいくと極端ですが,自分としても本作は先入観を持たずに観てほしいので……語るべきタイミングまで,内容については黙っておくことにします。「ファイナルファンタジーXIV RMT」
なので皆さん,「新型コロナウイルスの感染拡大防止」をしっかりと意識したうえで,ぜひ映画館へと足を運んでください。我々の「エヴァンゲリオン」を見届けましょう!
フリー“なんでも”ライター・マフィア梶田と,声優・中村悠一がお届けするYouTubeチャンネル「わしゃがなTV」。直近の更新では,スクウェア・エニックスがサービス中のMMORPG「ファイナルファンタジーXIV RMT」(PC / PS4 / Mac)をプレイする様子をお届けします。
近々,NieRシリーズとのクロスオーバーコンテンツである「YoRHa: Dark Apocalypse」の第3弾が公開されるということで,今回はおさらいとして第1弾「複製サレタ工場廃墟」をピックアップ。撮影に協力してくれたプレイヤーの皆さんと共に,24人で遊べる「アライアンスレイド」にチャレンジしてきました。
おまけ動画では,中村さんの私物である「オーディン」のフィギュアに触れながらサービス開始当初の懐かしき思い出を語っております。プレイしている人もそうでない人も楽しめる動画となっておりますので,ぜひチェックしてみてください!「ファイナルファンタジーXIV RMT」
前回に引き続き,「ウマ娘 プリティーダービー RMT」(iOS / Android)のお話。この1週間,しっかり遊んできたおかげでゲームとしての“良さ”がいろいろと見えてきました。
なぜか気に入ってしまった“愛嬌1割,狂気9割”のウマ娘「ゴールドシップ」(ゴルシ)と触れ合いたいがために遊び始めた本作。育成ゲームというジャンルは数字や効率を気にしなければいけないので,感情派の自分にとっては苦手な部類だったのですが……気が付けば,目標としていたゴルシによる育成モードの完走,すなわちURA優勝を成し遂げていました。
やっていない人にはピンと来ないかもしれませんが,自分の担当ウマ娘であるゴルシは,その“特性”から,現状ゲーム中でもトップクラスに育成の難しいウマ娘なのです。
それというのも,現環境ではスピードで突き放す「逃げ」や「先行」の適性が高いウマ娘が育成しやすいのですが,ゴルシの適正は中~長距離のレースで終盤から一気に追い上げる「追込」。これがそもそも育成の難しいとされるクセモノなんですが,そのうえゴルシにはランダムで「特定のトレーニング以外を封印してしまう」という,厄介なお邪魔イベントまでついてきます。「ウマ娘 プリティーダービー RMT」
そのせいで,有効なボーナスやスキルを得られる「サポートカード」の手持ちも少ないゲーム序盤では,とにかく育成が安定しません。多少無理をさせてでもステータスの底上げを狙うとなると,故障のリスクを踏まえた“運”の要素が絡んでくるため,クリア条件を達成するだけでも一苦労です。最終ステージである「URAカップ」に至っては,もはや神頼みの領域。顎が痛くなるくらい奥歯を噛み締めてお祈りをしていました。「ウマ娘 プリティーダービー RMT」
自分は不器用なものですから,何度も何度もゴルシの育成に失敗して,ようやく本作における“因子”の重要性に気付いたんですよ。これは他のウマ娘の能力を育成ウマ娘に継承させて,ステータスの底上げやスキルの引き継ぎを行うシステムなのですが,前回も話したようにマフィア梶田は「やりたいことしかやりたくない」性分。気に入ったキャラクターだけを極められないとなるとすぐに諦めてしまうのですが,今回ばかりは「ゴルシを勝たせてやりたい」という想いが苦手意識を上回りました。「ウマ娘 プリティーダービー RMT」
ゴルシを勝たせるには,強い因子が必要。というわけで,いちど冷静になって他のウマ娘を育ててみたらコレがビックリ。「仕方なく」の作業だったつもりが,とても楽しいのです。本作にはウマ娘それぞれに固有のエピソードがあるのですが,ひとりひとりがとにかく個性的で飽きさせない。一見してルックスやキャラ付けが好みから外れていても,育成を通して関係を深めていくうちにみるみる感情移入していき,クリアする頃にはすっかり入れ込んでいる。それだけ魅力の掘り下げが丁寧になされているのです。
それと,ウマ娘にはレース後にステージの上で歌って踊る「ウイニングライブ」というパフォーマンスがあります。これによって作中では民衆のアイドル的な存在であるということが明示されているのですが,センターを1着,その左右を2着と3着のウマ娘が固めるという構成になっています。……このシステムがまたね,ズルいんですわ。
「ウマ娘 プリティーダービー RMT」
URAカップに優勝すると「うまぴょい伝説」という曲でウイニングライブを行うのですが……これが初めて流れた際には,胸からアツいモノが込み上げてきて涙がこぼれるのを防げませんでした。ぶっ飛んだ電波ソングかと思いきや,「きみの愛馬が!」からの盛り上がりがズルい。ズルすぎる。それまでの苦労が,すべて報われた気持ちになる。
自分の場合は初めてURA優勝を飾ったウマ娘が「タイキシャトル」だったのですが,育成する前は「テキサスマックみたいなポジションかな?」としか思っていなかったんですよね。そこから初見の「うまぴょい伝説」で見事にハートを撃ち抜かれまして,今ではすっかり大好きなウマ娘のひとり。というか,育てたウマ娘はみんな好きになっちゃうから辛い。ドキドキさせられっぱなしで心臓に悪い。
書きながらちょっと冷静さを失いつつあるので,メタな視点でクールダウンしますね。このゲーム,リリースに長い時間を要しただけあって「いちキャラ」にかけているコストがとんでもないです。固有のイベント,モーション,ボイス……すべてのキャラに見られる妥協のなさが恐ろしくすらある。そのぶん,気軽にホイホイとキャラクターを追加するのが難しい仕様だと思うのですが,今後どうなっちゃうんでしょうね? 育成ウマ娘として未実装のキャラクターもイベントなどでモデルの存在は確認できるあたり,しばらくはストックがあると思うのですが。
とにもかくにも本作,このクオリティを維持していけるのであれば,スマホゲーム業界で新たなムーブメントを巻き起こす指標になることは間違いなさそうです。もし気になるなら,触っておいて損はないかと。とんでもないキャラ偏食のマフィア梶田が好き嫌いせずに遊べているんだから,たいしたもんですよ!「ウマ娘 プリティーダービー RMT」
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