狩場などではあまり使いたくないワールドマップ(N)を使う。
この重たくて場合によってはクライアントが落ちることもあるワールドマップですが….少しずつ「機能」が増えています。今回紹介するのは、明るい枠で囲った「TOS RMT 検索窓」です。普通に遊んでいても、これがどのような機能なのかは分かりづらい。
一応、公式サイトが告知していますが、後から来た啓示者がこの存在を知る可能性は低い…。せめてカーソルをあててポップアップで教えてくれれば良いんですが、なぜかここだけポップアップも無い不親切な仕様。
例えば「ウスカ」と入力すると…。
マップの表示が自動で入れ替わって「クラペダ」がポンッと強調表示されます。ここにいるよ…ということが一瞬で分かる仕様になっている。
もちろん、マスター系では無いNPCも検索できる。オルシャ領主のイネッサ・ヘモンデールもこのとおり。
突然、飛び降りて啓示者をビックリさせた「グリタ」さんも、ちゃんと表示できる。連打すると魔術師の塔だけでなく、フェディミアン外郭、フェディミアンにもいたよ。という感じで教えてくれる。
セージマスターは一人でぽつんとクニドスの森に隠居中。女神像からの距離は近いので、訪問はそんなに面倒くさくない。
「魔将」と入力すると、魔族収監所と水路橋地域がポップアップされる…。なるほど、過去に存在した形跡があれば、一応はこうやって教えてくれるんだよね。確か、ホーバーグだったはず。
本当は「魔将」と入力したら、あちらこちらの場所を教えてくれると期待したが、やっぱりNPCにしか対応していないので、ヌアエーレやブルッドの位置表示は不可能ということです…。ちなみに「ギルティネ」と入力しても教えてくれませんでした。
「女神」と入れた場合は、世界中あらゆる場所を教えてくれる。過去にあったことのある形跡が残っているという…扱いかな。しかし、女神で検索できても「ライマ」とか「ラダ」といった固有名詞では検索できない。でも「ガビヤ」や「サウレ」だと検索できたり…。
まぁ、だいたいこんな感じです。あとはテキトーに「村人」とか「村長」といった、RPGにありがちな名前でも一応は反応します。やっちが村人を検索したところ、エルゴス修道院別館とベヤ谷しか反応しなかったので、意外と村人って少ないんだな~と驚いた。
「村人」や「村長」以外にも…。
なども、ヒットするマップが多い。
何事も知らないよりは、知っている方が良いよね。以上「知っておくと便利な、NPCを簡単に探す方法」でした。