Nexon Koreaは2014年11月14日,IMC Gamesと,新作MMORPG「Tree of Savior」に関する共同事業契約を結び,同作の韓国国内におけるサービス権を取得したと発表した。
「Tree of Savior」は2011年に「Project R1」として発表されていたタイトルで,美麗な2Dグラフィックスや,80種類もの職業が用意される壮大な世界観が特徴。IMC Gamesを率いるキム・ハッキュ氏がかつて手がけた「ラグナロクオンライン」の精神的後継作と呼ばれることもあるなど,非常に注目度の高い作品だ。
韓国の釜山で11月20日に開幕するゲームショウ「G-Star 2014」では,同作の新たなプロモーションムービーが公開されるとのことなので,続報に期待しよう。
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ネクソンコリア、IMC GamesとMMORPG『Tree of Savior』における共同事業契約を締結
-2015年最高の期待新作、童話のようなグラフィックと膨大なコンテンツが特徴
-「G-STAR2014」で新規プロモーション映像公開予定
ネクソン・コリア・コーポレーション(代表取締役社長:朴 智援/パク・ジウォン、以下 ネクソンコリア)は、IMC Games(代表取締役社長:キム・ハッキュ、以下 IMC Games)と新作MMORPG『Tree of Savior』の共同事業契約を締結したことを発表いたしました。
『Tree of Savior』は、ゲーム業界で世界的に開発力を認められているIMC Gamesの新作オープンワールドMMORPGです。巨大な木に覆われた仮想世界で繰り広げられる物語を童話的なグラフィックに込め、80種以上の個性あふれる職業と壮大な世界観で構成され、自由度の高い本格的なMMORPGを極大化した点が特徴です。
ネクソンコリアは、今回の契約において、IMC Gamesが開発した『Tree of Savior』の韓国国内においてサービスする権利を取得し、今後のマーケティングなどのビジネス全般に関するサービスを提供いたします。
ネクソンコリアの代表取締役社長である朴 智援は、「発売前から多くの人々の関心を受けてきた2015年最高の期待作の1つを提供できることを喜ばしく思います」とし、「最高のMMORPGの開発力を持つIMC Gamesとの協力を強化して良い成果を出したい」と述べております。
IMC Gamesの代表取締役社長であるキム・ハッキュ氏は、「『Tree of Savior』が持っている潜在価値がネクソンと出会い、さらに輝くことができると信じています」とし、「開発に拍車をかけ、早く最初のテストを行うことができるよう尽力いたします」と述べております。
ネクソンコリアは、11月20日から23日まで韓国釜山市BEXCOで開催される韓国最大のゲームショウ「G-STAR2014」で、同作の新規プロモーション映像を公開する予定です。
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